第599号

   高木和子教授退職記念論集




木村 一信

高木和子教授 略歴 主要著書・論文目録

就学前児による助数詞の利用と
 課題中の情報の提示方法との関連
   ―助数詞“匹”と“匹”の意味,カテゴリーの提示に着目して ―


高田  薫

幼児期の描線発達と「ストロークの単位」の成立との検討

小森 伸子

幼児どうしが手をつなぐ行動についての一考察

柴田 直峰

幼児の時間制限課題遂行場面でのルール遵守行動
   ─ 達成欲求とルール遵守との葛藤の視点から ─


奥川 美穂・小山 清香

子どもにとっての絵本の絵の役割
   ─ 絵本「はじめてのおつかい」のおはなしつくりのデータ分析 ─


西川 由紀子

助詞「が」と「を」の置換性について
   ─ 文例と世代の比較 ─


東山 篤規

仰角および俯角の知覚

松田 隆夫

男性性と女性性(U)
   ─ 私的状況において優越した他者の価値を減損すること ─

八木 保樹

抑制機能の分類に関する研究

土田 宣明

記憶課題における命名の効果
   ─ ことばを使う方略の利点とは何か ─

小川 徳子・魏-Stringer 榮

4歳児による関係性に基づく類似性判断
   ─ 次元内の比較が次元間の比較に与える影響 ─

星野 祐司

学生ジョブコーチという試み
   ─ 学生による障害者(生徒)の就労実習支援システム ─


望月   昭

 

 


2007 年3月
立命館大学人文学会