2026/05/23(土)

第17回立命館大学技術士会 総会・懇親会

  • 13:00~19:00
  • 大阪府(一社)中央電気倶楽部 215号室
  • 職域

開催報告

2026523日(土)13時より、中央電気倶楽部(大阪市北区)において、立命館大学技術士会第17回総会と講演会・親睦会が開催され、来賓・校友あわせて約23名が参加した。当日は会場での対面開催に加え、講演会ではZoomによるWeb配信も併用したハイブリッド方式で行われた。


総会は事務局による開会および司会挨拶に続き、星野和之会長から挨拶が述べられた。その後、会則に基づき星野会長が議長に選出され、議案審議へと移った。

審議では、太田和夫幹事長より、以下の4つの議案が提出され、いずれも全会一致で承認された。

第1号議案:第16期事業報告
第2号議案:第16期決算報告および監査報告
第3号議案:第17期事業計画(案)および予算(案)
第4号議案:第17期役員人事(案)

最後に事務局による閉会の辞をもって、総会は滞りなく終了した。
立命館大学技術士会は、200912月の設立以来17年間にわたり活動を継続しており、これまでに延べ48名の技術士を輩出している。今後も会員相互の親睦や技術レベルの向上、そして技術士を目指す母校の後輩たちへの支援(「立命技術士懇談会」や「めざせ!技術士」の開催など)を精力的に展開していく方針である。


講演会14時からは同会場にて、2名の講師を招聘して講演会が開催された。

狹間惠三子氏(大阪商業大学公共学部教授)演題:「地域資源をいかしたまちづくり」として、人口減少や少子高齢化が進むなかで、地域の特性(自然環境、人的資源、伝統文化など)を把握し、いかしていくことによって地域を活性化していく重要性が示された。具体例として、堺市の歴史文化資源をいかしたまちづくりの取り組みを中心に、地域資源をどのように活性化へ繋げていくかについて深い示唆がなされた。

藤本将光氏(立命館大学理工学部環境都市工学科教授)演題:「土砂災害を知る、備える」として、近年増加傾向にある土砂災害をテーマに、清水寺などの世界文化遺産でも、過去の発生状況や、対象地の地形解析や計測モニタリングの事例が紹介された。これらのデータを用いた斜面崩壊メカニズムや基礎対策の進捗状況が紹介された。さらに今後の気候変動を踏まえた豪雨への将来的な影響と対応策について、専門的な知見から報告がなされた。

17時からは、会場を3階の大食堂へと移し、親睦会が開催された。
奥村一相談役による乾杯の発声でスタートし、和やかに交流と懇親が進められた。
参加した会員同士による近況報告や情報交換が活発に行われ、終始和やかな雰囲気のなかで会員相互の親睦を深める貴重な機会となった。最後は糸田川廣志顧問による閉会の挨拶と一本締めで、お開きとなった。

なお、校友会事務局からは、校友・父母課の田中翔大課長補佐が参加した。

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