プログラム概要
Program overview

プロジェクト研究(産学共創型)

プロジェクト研究
<2019年度草津市役所との共同プロジェクト:草津ブランド市>


 プロジェクト研究では、企業と学生が実際のプロジェクトを進行し、学生が主体となった学習を行うアクティブラーニングをベースにした、課題解決型学習 (PBL、Project-Based Learning)を行います。授業では企業が学生に解決してもらいたいテーマをもらい、15回の講義を通じて解決案を提案するための実践的な議論を行います。


本授業の到達目標は下記の3つです。
・課題を適切に理解し、論理的な提案をすることができる。
・企業から求められる課題について正しい参考文献・データの引用ができる。
・ビジネスで使われる用語を用いて報告書を作成することができる。

●対象学生
経営学部2回生以上
●募集定員
20名
●実習日程
秋学期
●単位授与
2単位

過去のプロジェクト
・NTTソルマーレ株式会社:アプリケーション開発とマーケティングアプローチについての調査
・京都リサーチパーク株式会社:空きスペースを用いたイベント開催による学生集客アクション・リサーチ
・株式会社JACKLIST:茨木市活性化のためのイベント開催
・株式会社JACKLIST:茨木市内の流動人口調査
・草津市役所:草津ブランド周知のためのイベント開催

学生インタビュー

テクニカル・ビジット

小野 栞奈
さん
経営学部 経営学科
2019年度受講

一から目的を決め進め行く貴重な機会

プロジェクト研究で、企業と協力し茨木駅付近の流動人口を計測しました。学生にとって一から目的を決めどこにターゲットを絞り、どのように進め行くのかを自分たちで決定する機会はとても貴重だと思います。このプロジェクトを成功させるプロセスで経営学を生かし新たに学ぶだけではなく、社会での責任感や人との関わりをとても学べました。
テクニカル・ビジット

竹内 仁美
さん
経営学部 経営学科
2018年度受講

企業と共同で1からアプリ開発

女子高生向けの動画アプリを作成するため、アプリ作成のビジネスシステムを1から学ぶことが出来ました。実際にアプリもリリースされ、作ったものが市場に出る喜びも感じました。この経験から将来アプリ開発事業に関わりたいと思うようになり、今就活に励んでいます。