テクニカル・ビジット(シリコンバレー)

<2018年度テクニカル・ビジット@スタンフォード大学>
本科目は、座学で学んだ理論を実際の現場で学習・経験することによって、自らの考察を深め、アントレプレナーシップの本質を理解し、企業家人材の輩出につながる動機付けとなるよう開設しています。また、アントレプレナーに不可欠な知識・スキルを修得することを目的として、現地のハイテクベンチャーやベンチャー支援組織等の訪問、現地アントレプレナーによる講義の受講などを実施します。また、参加者が事前学習期間において、各自で現地企業等とアポイントメントをとり、自主的な訪問・調整を行うことも予定されています。
- ●対象学生
- 経営学部2回生以上
- ●募集定員
- 20名(最小催行人数:5名)
- ●実習場所
- アメリカ・シリコンバレー周辺
- ●実習日程
- 毎年9月
- ●講 義
- 事前4回(各90分),事後1回(各90分)※予定
- ●単位授与
- 2単位
- ●参加費用
- 25万円※予定 奨学金(4万円)給付予定。詳細はガイダンスで説明
- ●応募方法
- ガイダンスにて説明
- ●備 考
- 本クラス以外の「プロジェクト研究」は6月以降募集
学生インタビュー
![]() 小川 諒太郎さん 経営学部 経営学科 2018年度参加 |
世界一流企業で働く人々から聞くアントレプレナーシップシリコンバレー研修では、アップルやグーグルといった世界のトップ企業に訪問し、社員の方からお話を聞くことで、本場のアントレプレナーシップを学ぶことができました。流動的なシリコンバレーの働き方や、何事もチャレンジする会社のシステムを知ることで、将来自分が会社を経営する時には、シリコンバレー式の考え方を取り入れたいと思いました。 |
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![]() CHENG Yueさん 経営学部 経営学科 2019年度参加 |
百聞は一見にしかずシリコンバレーは世界のIT業に影響を与える企業が集まっていると知られている。一体どういうわけで、そういう企業がそちらに集まり、世界のIT業をリードーできたか。テクニカル・ビジットのプログラムに参加することによって、実際シリコンバレーにいる起業者や、事業支援に従事している方に訪ね、貴重な話をいただき、実感ができた。特にダイバーシティマネジメントが呼び掛けられ、インダストリー4の時代だと言われる今日では参考できることが多く感じている。自分のこれからのキャリアにとっても、いい経験だった。 |
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