12.01


2022

立命館小学校交流会

オウ タンジ(5期生)

立命館小学校交流会

オウ タンジ(5期生)

 こんにちは!CAP5期生のオウ タンジです。

 天気がだんだん涼しくなると、紅葉が綺麗な季節となりました。 私は日本に来てから3か月ぐらい経ちました。友達によく言ったのは時間の流れが早すぎですね。この間、日本人の友達に出会ったり、京都の色々な観光地に行ったり、祭りに参加したりして、すごく充実した留学生活を送りました。この中で、立命館小学校での交流会は深い印象に残りました。

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 私たち中国と韓国の留学生は11月2日、11月9日に2回にわたり、立命館小学校に行って2年生と5年生の小学生を対象に中国語と韓国語を教えました。留学生の寮から立命館小学校まで30分ぐらいかかります。集合時間は朝8時15分、平日一限の授業より早いので、私にとってはちょっと大変でした。でも、立命館小学校の風景も綺麗し、先生たちも親切なので、よかったと思っていました。
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 交流会は「グループの中で共通点を探しましょう」というゲームから始まりました。たとえば、

「いちごが好きな人」、「アイスが好き人」なとです。その後、私たちは小学生に自分がCAPに参加した理由を紹介しました。小学生の子どもから「羨ましいなぁ」、「3カ国の言語ができて、すごいですね」と評価されました。褒められた私たちも嬉しかったです。

 次は、私たちは自国語と日本語で自己紹介をして、自国語はカタカナの表記で子どもに教えました。日本人の子どもも中国語や韓国語で自己紹介にチャレンジしてみました。みんな短い時間に良くできて、すごいと思っていました。そして、5年生の小学生に向けて、もっと難しい内容、カルチャーショックについて準備しました。私は韓国の一番代表的なアイスアメリカノ文化と日韓の写真を撮る文化を紹介しました。「ええ、本当?」「面白い!」子どもたちもびっくりしたそうです。

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時間はいつも早く過ぎて私たちが別れる時になりました。グループのある女の子は自分のノートを取り出してサインしてほしいと言いました。その時、私は驚きました。「ええ、なんで?私はアイドルになった?」と思いながら、サインしました。私だけではなく、周りの友達も忙しくサインしている姿を見て面白かったですね。本当の別れの時、さきほどサインしてほしいと言った女の子が私を抱きしめてくれて、中国語で「谢谢」と言いました。子どもからの暖かいハグと話しは交流会の終わりとして本当に感動的で、泣きそうになりました

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 最後に、金津先生、CAP事務局の先生、小学校の先生方、このような貴重な交流の機会を提供してくださってありがとうございました。これからみんなと一緒に、残りの留学生活を無事に楽しく過ごしたいと思っています。

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これまで読んでいただきありがとうございました。

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