9月20日、滋賀県の琵琶湖で開催された音楽フェス「FEST.INAZUMA」に行ってきました。日本の音楽フェスに参加するのは今回が初めてです。実は、私が好きなアーティストが出演すると知ったことが、行ってみようと思ったきっかけでした。
このフェスは、西川貴教さんが琵琶湖の自然環境に関心を持ってもらい、その美しさを守っていくことを呼びかけるために開催しているイベントです。フェスに行く前の週にも琵琶湖を訪れたのですが、その日は霧が濃く、湖の景色をほとんど見ることができませんでした。だからこそ、今回もう一度琵琶湖に来られたことをうれしく思いました。
会場にはたくさんの屋台が並び、食べ物や飲み物を楽しみながらライブを待つ人たちでにぎわっていました。私は好きなアーティストをできるだけ近くで見たくて、なんと約8時間も立っていました。長い時間でしたが、ステージが始まると疲れも忘れてしまいました。出演者のパフォーマンスは本当に素晴らしく、会場全体が熱気に包まれていました。
知らないアーティストのステージでも、周りの観客が一緒に手を振ったり、歓声を上げたりしていると、自然と私もその雰囲気に引き込まれました。音楽を通して、初めて聴く曲でもその場にいる人たちと気持ちを共有できるのだと感じました。ライブが終わったあとには、レモンサワーを一杯飲みました。長時間立っていたあとに飲む一杯は、すっきりとしていて格別でした。
そして、帰る前に目に入ったのが、とても美しい夕焼けでした。オレンジ色やピンク色に染まった空の下で、琵琶湖の水面がきらきらと輝いていました。その景色を見た瞬間、このフェスが音楽を楽しむだけのイベントではないことを、改めて実感しました。
音楽を楽しむために集まった人たちが、同時に琵琶湖の美しさを知り、自然を守ることについて考える。そんなきっかけを作れるのは、とても素敵なことだと思います。今回のフェスは、好きなアーティストの演奏を楽しめただけでなく、琵琶湖の魅力を改めて感じる一日にもなりました。これからも、この美しい景色がずっと残っていくことを願っています。