キャリア支援・進路
卒業生からのメッセージ

予想を遥かに上回るほど、充実した4年間

西本 妙枝 / 3期生

キャンパスアジア・プログラムに応募することは当時高校生の私にとって大きな、そして新たな挑戦でした。大学生活を充実させようという気持ちで参加を決めましたが、実際には予想を遥かに上回るほど、充実した4年間でした。

このプログラムでは、バランス力が何より必要だと私は考えています。勉強、生活、人間関係のどれもが大切ですし、プログラムを進めていくには特定の国に思い入れがあるだけでは難しく、3ヶ国のバランスを上手く保つ必要もあります。例えば、韓国に留学したら韓国語だけ頑張ればいいのではありません。共に過ごす中国人学生との交流があったり、時には日本語のことについて聞かれることだってあります。例では言語のことを挙げましたが、文化のことも、人との関わりも、そのどれかひとつでも欠けては駄目で、その一つ一つが重要なのです。
日中韓の学生が「交流する」ことで、他国のことを知れるだけでなく、日本のこと、さらには自分自身のことを新たに知れる、そんな機会になりました。

キャンパスアジア・プログラムでなによりよかったことは、日中韓の素敵な仲間に出会えたことです。みんなと過ごした時間は、私の心に強く鮮明に残っています。
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