キャリア支援・進路
卒業生からのメッセージ

大事なのは「留学先で何をするか」

大塚 美月 / 5期生

「大学生のうちに遊んでおけ」という言葉がありますが、私はCAP生のみなさんに「留学しているうちに遊んでおけ」と伝えたいです。勉強はもちろん大事です。でも、留学先でしか得られない経験や出会いが沢山あります。
私はCAPに入る時、「留学すれば内向的な性格も変わるだろう」と期待していました。しかし1周目の留学では、あまり出かけず寮にこもってばかりでした。帰国して留学生活を振り返ってみると、何も変われていない自分に気が付きました。大事なのは「留学に行く」ことではなく、「留学先で何をするか」だとその時やっと分かりました。そこで2周目では「食べたいものリスト」を作って、リストコンプリートのために積極的に友達と出かけました。寮の部屋に帰るたび、「今日も最高に充実した一日だったなあ」と思える毎日でした。こうしているうちに、人と交流するのが好きになりました。
CAPの魅力は、留学に「2周目」があるところです。留学が初めてで不安な人も多いと思いますが、1周目の留学は後悔が残ってしまっても大丈夫です。その後悔を2周目に生かせば、CAPの留学生活は人生の宝物として残ると思います。留学先では、一歩外に出るだけで思いもよらない出会いや経験が待っています。毎日一つ思い出を作るつもりで一日一日を大切に過ごしてください。

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