キャリア支援・進路
卒業生からのメッセージ

実際に人に触れ文化を体験して様々なことを理解するというCAPでしかできない経験

吉村 美夢 / 5期生

キャンパスアジア・プログラム(以下CAP)の特徴は、何といっても韓国・中国の二か国に留学し、その国の言語でその国で勉強することができることです。その国について、現地で、その国の言葉で学ぶということは、日本で日本語で学ぶという立場を飛び越えて、全く違う立場で物事について学ぶことができる非常に良い機会でした。韓国や中国に興味があっていろいろと知っている、というだけでなく、実際に人に触れ文化を体験して様々なことを理解するというのはCAPでしかできない経験だったと思います。
これからCAPに参加される皆さんは、ぜひ積極的に授業や様々なイベントに参加し、自分で体験することを大切にしてください。本や動画で知る以上の学びが得られるはずです。それが楽しい経験であれ、苦い経験であれ、きっと皆さんの糧になることでしょう。楽しみながら、全力でぶつかってみてください。応援しています。
CAPへの参加を考えている皆さんへ。実は私の所属は言語コミュニケーション学域で、直接関係がある専攻ではありません。しかし、自分の専攻である日本語や日本語でのコミュニケーションを考えるにあたって、別の国の言語やコミュニケーションを学んだことで違いや共通点が見えてきます。学びの活かし方は人それぞれです。勉強したことがないから、専攻と関係ないから、という方でも、飛び込んでみることで見えるものもあるのではないかと思います。ぜひ説明会に参加するなどして、興味を持っていただけたら嬉しいです。
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