キャンパスアジア・プログラム

私はもともと外国語を学ぶことに興味があり、このキャンパスアジア・プログラムに参加しました。

学習経験のない言語を2つ学んだこと、そして学んだ言語を使って異なる国籍の友人と出会ったという経験は、私の人生においてかけがえのない財産となりました。留学して間もない頃、先生が何を言っているかわからなくて日本人の友人と笑い合ったのもいい思い出です。

CAP生として生活していると、異文化に直面してどうすればいいかわからずに戸惑ったり、言いたいことがうまく表現できなくてもどかしく感じたりすることもあると思います。しかし、諦めずに時折立ち止まりながら試行錯誤してこそ、その経験は必ず人生の財産になります。CAP生はみんな味方です。支え合いながら乗り越えてほしいと思います。