私がcapを通して学んだことは、「一歩踏み出すことの大切さ」です。私が留学中に意識していたことは、「やらぬ後悔よりやる後悔」です。留学ではその期間にしかできない経験が数多くあり、自主性や積極性を持つか持たないかで、その充実度がかなり変わってくると考えていたからです。しかし頭では分かっていても、新しい環境に身を置く前は多くの不安に襲われました。実際に、日本とは異なる国風をもつ中国や韓国での生活では多くの困難に直面しました。しかし逃げずに、時には誰かの助けも借りながらその不安や困難に向き合った経験は、今私の中で様々な力と変わり蓄積されています。留学当時は、それなりに辛いことやうまくいかないことなど苦悩はありましたが、私はcap生になったことでたくさんの素晴らしい経験をすることができ、今振り返っても後悔がないほど充実した大学生活を送ることができたと感じています。そしてそれは、勇気を持って何事にも積極的に挑戦したことから得られた経験だと感じています。
皆さんには「迷ったらとりあえず行動してみよう!やってみよう!」という心意気で、ぜひ多くの経験を積んでいただきたいです。きっとその経験が皆さんの糧となり、大切な思い出になると思います。応援しています。