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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

私は自己肯定感が低く、それをずっと課題だと思い続けてきました。友達が物凄く言語化が得意な人で色々なことを考えており、その人と話す中で自分が想像よりも日々考えて生きてきたことに気づき、頑張ってきた自分を少し認めてあげられるようになりました。

Self-efficacy

アルバイト先で先輩や同級生と関わることで、自分の性格や仕事の特徴など、外からでしか分からないことを言ってもらえることが増えた。自分が気づいていなかった欠点もあるが、褒めてもらえる点も多く、自信になった。

Self-efficacy

今年の2月から1ヶ月間、フランスに立命館大学生17人で短期留学をした。17人居れば17通りの考え方、および行動パターンがある中で、幹部と連携と取りながら皆のできるだけ一つにまとめ上げようとした自分自身の行動から、自分は俯瞰しつつチーム全体のバランスを保つ役割を果たしていると感じた。

Self-efficacy

大学生活での学習面において、自分ならできると信じ続けることで複数の資格を効率よく取得することができた。〔宅地建物取引士、敷金診断士、日商簿記2級、TOEIC870、IELTS6.5、(貸金業務取扱主任者、結果待ちだがおそらく合格)〕また、それらはマルチタスクの一面でもあるが、根本的には自分のこれまでの部活動と学業の両立など自分の実力をよく理解した上で達成することができたと思う。

Self-efficacy

自分が大学受験をしたとき、「絶対に〇〇を学びたい」、「大阪にある大学に行きたい(受験の時は東京に住んでいた)」と最初から決めておいた。そこで、立命館大学を第一志望としていた。しかし、一回目の日本留学試験(共通試験みたい)で失敗してしまったので、その点数で立命館に合格しにくいだと先生に言われたけど、2ヶ月間に志望理由をきちんと書いて、面接の準備をして、意外と早い段階で一番行きたかった大学に合格した。

Self-efficacy

授業内での講義やディスカッション、それに対する先生方のリアクションを通し、理系分野のものだけでなく、社会科学分野、例えば憲法や平和学、国際法や領土問題についてよりロジカルに考える力をつけることができました。特に領土問題などの国家間の紛争問題について、両国の主張とその主張の国際法上の根拠を自分なりに調査し意見をまとめることで、偏見や感情的なものに左右されることなく、俯瞰した視点で考えることができる力を身につけることができたのではないかと感じています。

Understanding

塾講師のアルバイトをする中で、大学入試過去問題について研究していくことで、共通テストではこんな問題が出やすいやこの大学の個別試験ではこんなことを問うなど過去問題について論理的に探求する力がついた。また、それらについて例年の傾向や難易度などをわかりやすく高校生に伝える力がついたと思う。

Understanding

私は子供の頃から人気のある科学の本を読むのが大好きで、数学、物理学、地理学などの主題に非常に興味を持っていました。この興味のおかげで、勉強するときも問題を解決するときも、客観的、合理的、総合的な観点から分析するよう努めて、論理的に考える習慣を身につけることができました。

Understanding

私は数理学科で勉強しているので、立命館の数理科で、「客観的、科学的に物事を」と言うような思想、考え方をある程度習いました。科学的に物事を考えるのは、問題や課題の答え、対応仕方をもっとやすく考え出せると思うから、この考え方を重視して、頑張って身につきました。

Understanding