【2023卒 内定者の声】兒玉 優海さん

●ご自身が力を入れた経済学部の学びについて、そこから得られたものについて具体的に教えてください。

　どんなことにも全力で自分から行動することに力を入れました。ゼミではテキスト輪読やディスカッションをメインに授業が進んでいましたが、発表者一人ひとりに必ず質問や意見を投げかける、相手の意見を尊重しつつ議論を進めることを心がけていました。また、ゼミ外の授業でも語学研修や、ジョブ型雇用の学習会への参加など、自主的に行動していました。その結果、積極性だけでなく対話のあり方や、学びへの探究心や面白さを知ることができました。

（1回生の時に参加したフランスでの語学研修） 

●上記の学びや得られたものについて、就職活動において強みとしてどのように活かせましたか？また面接官からの大学の学びに関する質問に対して、このように答えたなどの例もあれば、教えてください。

 　ゼミや課外活動で得られた積極性や対話のあり方などが活かせました。面接では面接官がどのようなことを聞きたいか、意図は何かを考えながら話すことができましたし、一方的な質問ではなく対話と捉え、自分の思いをうまく言葉にして伝えられたと感じています。社会人として、大学の学びのどのようなことが活かせるかは様々あるとは思いますが、諦めずどんなことにも挑戦する気概と、様々な意見や文献をまとめ分析する能力はこれからも生きてくると考えています。

 
●あなたにとって、立命館大学経済学部の最大の魅力は何ですか？
そして経済学部生、経済学部への受験を考えている方へ、一言お願いします。

【立命館大学経済学部のココが素敵】

経済学部の先生方がとても優しく親身になってくれるところです。授業内容に関する質問だけでなく、就職活動や私生活の悩みなどどんなことにも相談に乗っていただき、自身の成長に繋がったと感じています。

【経済学部生の方へ】

　大学は就職活動をする場ではないと考えています。もちろん、大学で学んだことやガクチカ（学生時代に力を入れたこと）は面接で必要になってきますが、目の前のことや自分がやりたいことを一生懸命やっていけばそれが就活で話せる内容になってきます。悩むことも沢山あると思いますが、全力で大学生活を楽しんでください。
 （大学２回生の時に参加した「しゃべりっつ企画」。コロナ禍において、1回生を対象に交流の機会を創りました）

【立命館大学経済学部の受験を考えている方へ】

　立命館大学が第一志望の人もいればそうではない人もいると思います。ですが、必ず来て良かったと思える大学であることは間違いないと断言できます。様々な人と出会い、今までの常識を良い意味で変えることができる環境が揃っています。挫けずに頑張ってください。

（大学4年間を通じて相談に乗ってもらった友人）

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＊2022年12月時点での情報です。