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12.15

PEOPLE

2022

【2023卒 内定者の声】下西 みのりさん

221215naitei 2

氏名・回生  下西 みのり(しもにし みのり) 4回生
業界名・職種
出身地  
  金融・総合職
  山口県 

●ご自身が力を入れた経済学部の学びについて、そこから得られたものについて具体的に教えてください。

 オーストラリアのホーソン・メルボルン英語学校への短期語学留学です。入学当初から海外の文化や言語に興味があったため参加を決めました。初めてのディスカッションの授業では、多くの留学生が自分の意見をしっかり述べているにもかかわらず、自分の語学力の低さと受動的な態度によって建設的な議論ができず、先生から「意見を言わないのは、何も考えていないのと同じことだ」と指摘を受けました。この時、主体性の重要性を身をもって痛感し、その日から毎日入念に予習復習をし、自発的に物事に取り組むようにしました。大変な場面も多くありましたが、留学前にはなかった忍耐力と行動力を得ることができました。帰国後はゼミ活動において自分が設定した問いに徹底的に向き合うなど上記の力が生きていると感じます。

221215naitei 2-1(ホーソン・メルボルン英語学校での様子)

 

●上記の学びや得られたものについて、就職活動において強みとしてどのように活かせましたか?また面接官からの大学の学びに関する質問に対して、このように答えたなどの例もあれば、教えてください。

 就職活動は、金融業界のみを見ていたため、業界研究と企業分析を重点的に行いました。OBOG訪問は30人以上行い、一社一社、特徴や課題、自分なりの解決策を考えました。時間的余裕もなく根気のいる作業が多かったのですが、留学で培った行動力と忍耐力のおかげで最後まで手を抜くことなく悔いのない就職活動をすることができました。

221215naitei 2-2(ゼミにて下西さんが発表する様子)

 

●あなたにとって、立命館大学経済学部の最大の魅力は何ですか?
そして経済学部生、経済学部への受験を考えている方へ、一言お願いします。

【立命館大学経済学部のココが素敵】

 立命館大学経済学部の魅力は2つあります。1つはゼミが2回生から始まることです。早期にゼミが始まるので自分が興味のある分野の研究時間が十分にあり、知見を深めることができます。2つ目は経済学部独自の海外教育プログラムです。語学留学だけでなく海外フィールドワーク・プログラムや海外インターンシップなど沢山の選択肢があり、貴重な経験ができる機会が数多くあります。

【経済学部生の方へ】

大学は自分が思っている以上に自分のやりたいことができる環境が整っており、自己実現ができる場所です。コロナ禍で制限を受けることも多いとは思いますが、その中で出来ることも沢山あります。ぜひいろんなことに挑戦して実りある大学生活にして下さい!

【立命館大学経済学部の受験を考えている方へ】

立命館大学経済学部では自分のやりたいことや興味のあることを見つけ、それを実践できる環境が整っているため、後悔のない大学生生活を送ることができると思います!

 

<関連リンク>
海外留学プログラム:経済学部の強み「異文化理解・国際的な経済センスを培う」を
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202212月時点での情報です。

 

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