●ご自身が力を入れた経済学部の学びについて、そこから得られたものについて具体的に教えてください。

　主にゼミ活動に注力しました。中でも、3回生のときに参加した学外のWEST論文研究発表会では今後も活かしていくことができる力を身につけられたと感じています。コロナ禍に入学し、人との関わりが少なかったこともあり、ゼミのメンバーと論文を作成してプレゼンを行うということに不安がありました。実際に、論文を作成していく段階で予想していなかった課題が出てくる等、問題点は多くありました。しかし、そういったときにも諦めず、様々なアプローチを行うことで有意義な論文を作成することができました。思っていた通りの結果にならない時は失敗だと感じますが、見方を変えることによって、それはより良いものを作っていく上で重要なステップであると考えることができるようになりました。

●上記の学びや得られたものについて、就職活動において強みとしてどのように活かせましたが？また面接官からの大学の学びに関する質問に対して、このように答えたなどの例もあれば、教えてください。

　物事を多角的に見るという力を活かすことができました。就職活動をしているといつの間にか、一つのことに集中して視野が狭くなってしまい、それが原因で上手くいかないことがありました。そういったときに、異なる視点から改善策を見出し、次への目標に繋げて考えることで、納得のいく就職活動ができたと感じています。

●あなたにとって、立命館大学経済学部の最大の魅力は何ですか？
そして経済学部生、経済学部への受験を考えている方へ、一言お願いします。

【立命館大学経済学部のココが素敵】

【経済学部生の方へ】

お伝えできることは多くありませんが、就職活動を振り返ると素直さが重要だったと感じます。自分自身を着飾らず、どんなときも正直にいることが功を奏したのではないかと思います。就職活動だけでなく、日常の授業や私生活でも自分の気持ちに素直に、充実した学生生活にしてほしいと思います！

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＊2023年10月時点での情報です。