全学協議会での議論は、実際のキャンパス作りに大いに取り入れられています。ここでは、その中からいくつかの事例を紹介します。
Case #06
OICアリーナの整備
OICアリーナ内が、夏は高温になってしまいます。安全にクラブ活動できる環境にしてほしい!
分かりました。学生の声を受けながら、安心・安全・快適・健康に学ぶためのキャンパス整備を進めます。
OICアリーナの空調設備の整備(安心・安全・快適・健康に学ぶための環境整備)
- 実施年度= 2016
- TAG= #キャンパス整備 #課外活動
2016年度全学協議会では、「学生の多様な学びを支え、安心・安全・快適・健康に学び・学生生活を過ごすための環境整備」が一つのテーマとして取り上げられました。それまでも、学生の立場から環境整備に関する要望を提起し、大学がその要望に応えることで、キャンパスアメニティの向上を図ってきています。
近年では、2017年度の衣笠キャンパスにおける学生会館耐震改修によるコモンズ整備、2016年度のBKCにおけるスポーツ健康コモンズ竣工や衣笠キャンパス東側広場の整備、などがあげられます。
2016年度全学協議会では、安全に課外活動を行う環境整備の観点から、OICアリーナの空調設備について強い要望があり、2016年度に整備が行われました。