海外協定校派遣留学

DMDP協定校

  • アメリカン大学(AU)

    アメリカ合衆国|ワシントンD.C.

    1893年創立、アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.の北西部にある総合大学です。アメリカン大学国際関係大学院(SIS, AU)は全米でも最大規模の国際関係の大学院であり、国際関係、国際コミュニケーション、国際開発などを含む8つの修士課程があり、そのカリキュラムは学際的で、理論と実践を重視しています。ワシントンD.C.には、170余りの在米外国大使館や官庁、国際組織の本部があるだけでなく、議会図書館、スミソニアン研究所などの諸施設があり、各方面の第一線で活躍している著名人やアメリカ政府高官などの生の声を聞く機会が多くあります。専門性を深めるためにも、将来の進路についての可能性を広げるためにも、理想的な環境と言えるでしょう。

    学費は相殺となります。

  • イースト・アングリア大学(UEA)

    英国|ノリッジ

    イギリスの東部、ノリッジ市郊外に位置するイーストアングリア大学(UEA)は、1963年創立の国際的にも有名な総合大学です。UEAは英国の大学ランキングにおいて常に上位を維持しており、Times / Sunday Times 2019においても英国のトップ15大学にランクインされています。UEAの教育内容は、英国政府が2017年に導入した「教育の質評価システム(Teaching Excellence Framework)」で最高水準と認められ、毎年Goldの評価を受けています。自然豊かなキャンパスには、4000室を超える教室や、スポーツ施設、有名なアートギャラリー等があります。幅広い分野の教育と、研究水準の高さに定評があり、キャンパスも美しいUEAは、DMDP参加学生にとって、大学のサポートを享受しながら、自分自身の将来のキャリアを形成できる理想的な環境と言えるでしょう。

    学費は相殺となります。

  • 国立政治大学 国際事務学院(NCCU)

    台湾|台北

    台湾国立政治大学は台北に位置し、1927年創立の台湾大学に続く台湾を代表する有力校の一つです。学生数は1万5千人余りを数え、文・理・法・商・社会科学・外国語文・コミュニケーション・国際事務・教育の9学院を備え、また幼稚園から博士課程までを擁する国立大学です。同校国際事務学院(College of International Affairs)は多くの外交官を輩出するハイレベルな大学院であり、APSIA 加盟大学院でもあります。DMDP参加学生は日本・台湾のアジアの有力な二社会について学べる有意義な経験を得られるでしょう。

    学費は相殺となります。

  • 慶熙大学(KHU)

    韓国|ソウル

    慶熙大学校平和福祉大学院(GIP, KHU)は、国際的な視野をもった人材、平和を希求するグローバルリーダーの育成を目的として、1984年に創立されました。当初から国際連合の理念を掲げ、1993年にはその国際貢献からユネスコより平和教育賞を受賞しています。慶熙大学校は2002年に国際平和研究学会の研究大会を開催するなど、平和学に力を入れています。立命館大学は、INU(International Network of Universities:国際大学ネットワーク)の他加盟大学と共同で、「地球市民と平和(Global Citizenship and Peace)に関するDMDP(共同修士学位プログラム)」を新たに開始。慶熙大学校平和福祉大学院は、その最初の協定校です。ソウルから車で約1時間の距離にある光陵キャンパスに単独の研究科として所在。実践的教育を重視し、毎学期、模擬国連を実施しているほか、国連機関へのインターンシップ派遣も積極的に行っています。全寮制で、ソウルからの喧騒から離れた静かな環境の中で、学修に専念できます。

    学費は相殺となります。

  • ロンドン大学 ロイヤルハロウェイ校(RHUL)

    英国|ロンドン

    ロンドン郊外のサリー州に位置するロンドン大学ロイヤルハロウェイ校(RHUL)は、ロンドン大学に属するカレッジの一つで生物化学、生物学、科学、演劇、舞台芸術、経済学、英語、物理学、心理学、社会政策、社会科学などの学部を持つ国立総合大学です。19世紀の古城が校舎の一部として使われるなど、1886年創立の長い歴史を感じさせる緑豊かな広大なキャンパスには約8,000人の学生が学び、うち1,000人余りが130を超える国々からの留学生です(2009年9月現在)。英国内はもとより、海外からの評価も高く、多くの研究分野で国内最高の評価を与えられています。数多くあるロンドン大学のカレッジの中でも、最新設備が備わった学習、研究環境の良さで、抜きん出ていると言われており、ロンドン中心部までおよそ1時間という立地条件で、ロンドンという世界有数の大都会が持つ優れた特質を大いに享受しながら、一方で都心の喧騒から離れ学業に専念することのできる環境にあると言えます。

    RUへ特別在学料、RHULへ学費を支払う必要があります。