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2014年度第1回国際関係学部研究会を開催しました
6月3日(火)の17:30〜18:30に、2014年度第1回国際関係学部研究会が恒心館733教室で開催されました。今年度の学部研究会の先陣を切っていただいたのは、文化人類学および宗教学がご専門のデ アントーニ アンドレア先生(本学部准教授)です。“The
Politics of Evil(悪の政治)”をテーマに、 “ディスコース”と“権力”についての研究報告をしていただきました。近代化のなかで、何が“自然”で“超自然”なのかという“ディスコース”が、権力と結びついた特定の政治および組織によって形成されるということを、日本の“幽霊”や“妖怪”、イタリアのエクソシストの事例をもとに論じていただきました。