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国際機関で活躍するために-OECDキャリアフェアを開催
11月28日 衣笠キャンパスにおいて、OECDキャリアフェアが開催されました。
当日は、本部のあるパリから来訪した、OECD (Organization for Economic Cooperation and Development経済協力開発機構)エグゼクティブディレクターのJosée Touchette氏、Talent Management AnalystのSam Holland 氏が様々な国・地域から集った30名をこえる学生、院生にキャリアガイダンスを実施しました。ガイダンスでは、OECDのなりたちや組織、Young Professional Programmee、Young Associate ProgrammeやJPO、インターンシップなど様々なポストへのアプライの仕方についての説明があったほか、将来国際協力や国際機関でのキャリアを目指す学生への激励メッセージが送られました。
満席の会場には、熱心にメモをとる学生が目立ち、終了後は学生・院生が質疑の列をつくり、アドバイスを求める姿も見られました。
国際関係学部・研究科は、国連機関、IMF等でのキャリアを経た教員が教鞭をとるほか、その人材育成プログラムを通じて、国連機関、世界銀行、NGO等に人材を輩出してきました。キャンパスにおいても国連アウトリーチミッション、世界銀行等がセミナーを開催しています。