研究科長メッセージ

Kazunari TAKIMOTO
瀧本 和成

立命館大学大学院 文学研究科長

文学研究科は人文学と行動文化情報学の2専攻から成っています。人文学専攻は11専修、行動文化情報学専攻は3専修を有し、多様な教育・研究領域を備えています。また、専修毎に大学院生の目的に応じた2コースを設置しています。研究一貫コースは、最新の研究方法や専門的知識を会得し、独創的な研究を展開する意欲を有する人を、また高度専門コースは、深い教養と豊かな想像力を培い、学術的な専門性を生かして社会で活躍する意志のある人を求めています。

当研究科は、それぞれの専門分野に於いて培った研究蓄積を基により深く追究する場として、また多彩な学問研究が連なる知的集積空間として存在しています。また、専門性、国際性、社会性、人間性、それぞれの視点を包含した総合的な人文学研究のフィールドとしても位置づけています。

21世紀の世界環境を検証し、学問(研究)の価値(意義)やその在り方を追尋しながら現代的課題に応え、研究・教育両面から将来を展望することも重要な視座と捉えています。

14専修にわたる多様な研究領域から、第一に新しい人文学分野を創出すること。第二に教養を高め、広げる場(空間)と成り得ること。第三に社会で生かすことのできる語学力や情報技術の能力を涵養することを目標としています。

上記3つの目標を掲げながら、これまで学内だけでなく、国内外の学会や研究会にて教育と研究の成果を発信して来ました。

研究の自由を保証し、想像力と創造力を両輪にしながらさらに新しい知の枠組みを構築することを目指して行きます。

‘未来に生きる’諸君が学問研究を通して新たな視点(視野)や思考を獲得する場(空間)となることを希望いたします。

立命館大学大学院
文学研究科長
瀧本 和成