GRGP参加者のVOICE
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氏名
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Y.K
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所属
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博士課程前期課程 環境都市専攻
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留学先の大学名
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Politecnico di Milano(ミラノ工科大学)
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留学先の国名・地域名
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イタリア・ミラノ
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留学期間
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2ヶ月間
留学のきっかけ・目的
私は、学部時代から海外と渡り合える人材になることを見据え、留学したいと考えていましたが、コロナの影響もあり、叶いませんでした。どうしても諦めきれず、機会を探していたところ、大学のプログラムを利用して、費用面の不安を軽減しつつ「研究・語学力・人間性」を同時に磨くことができるものがあると知り、留学を決意しました。
留学に先立ち、「研究に新しい視点を取り込むこと」を軸に、「語学力向上」「コミュニティの拡大」「専門知識の充実」といったサブテーマを定めました。
準備段階で苦労したこと・工夫したこと
最も苦労したことは、留学先を見つけることでした。私は、教授のネットワークを頼らず、自分で論文を探し、コンタクトを取って留学先を決定しました。20件近くコンタクトを試みましたが、返信を得られたのは今回の受入先の教授のみでした。ただ、このような状況を想定して、C.V.の作成と同時に候補を探し、C.V.の完成と同時にメールを送り始められるように早めに動き出していたため、焦らず受入先を見つけることができました。
準備段階では、100%の確信を持つ必要はなく、70~80%の確信と、起こりうる事態を想定して行動すれば対応できることを学びました。
現地での生活・学び
授業において、学生の熱意に圧倒されました。教授の話を聴くだけでなく、疑問に思ったことはすぐに質問したり、授業後に教授と議論したりと日本ではあまり目にしない光景が多く見られました。また、授業課題も特徴的で、個人で行う課題よりも、グループで取り組む実践的な調査・論文作成が主であり、他者との議論を通して協力しながら正解のない問いに挑戦するコンセプトを強く感じました。その中で、自分の考えをしっかり主張するだけでなく、他者の意見を最後まで聴き、互いの合意点を模索し続ける姿勢の重要性を学びました。
留学を通して得たこと・変化したこと
研究においては、今までなかった視点を盛り込んだ新しい想定を組み込むことができ、より興味深い研究にすることができました。また、留学中に参加した国際学会や大学での研究発表によって、英語による研究内容の説明や議論する実力が付いたように感じています。また、現地学生の意欲に刺激され、研究や学問に対する姿勢や考え方が変わり、より真摯に向き合うようになりました。さらに、多くの留学生と交流する機会があったため、今までなかった考え方に触れることができ、自分の視野や考え方の柔軟性が増したと思います。
これから留学する人へのメッセージ
留学において言語を高い壁に感じる方は多いと思います。実は私もその一人でしたが、留学を通じ、実際は、「相手に伝えたい!」という思いがあれば通じ合えるものだと実感しました。そのため、留学と言っても、事前準備で完璧な語学力を求めすぎる必要はなく、何なら現地で実践の中で学ぶ方が面白いし、身につくと思います。準備することも大切ですが、自分の「やってみたい」を信じて挑戦してみてください。必ず新発見に繋がり、新しい自分にも気づくかも…?