観光マネジメント専攻
観光事業マネジメントプログラム
- ビジネスパーソン対象
- 大阪梅田キャンパス
- オンライン
ビジネスや経営に関する知識とともに、観光産業の企業・団体等でビジネスを創造するリーダーとして求められる能力を身につけるためのプログラムです。宿泊業等の観光産業の企業・団体における経営者や幹部候補の方、観光産業で新しいキャリアを築きたい方、あるいは観光産業で起業を目指している方も歓迎します。
授業は大阪梅田キャンパスにて、平日夜間と土日に開講。講義科目についてはオンライン同時配信を全面的に実施します。これにより、全国どこからでも授業に参加でき、全国各地の同じ志をもつ人たちとのネットワークも築けます。
特長(ADVANTAGES)
「観光MBA」取得に向けた体系的な学び
「観光MBA」の取得に向けた日本で初めての体系的なカリキュラムを用意しています。まずコア科目では、戦略やマーケティング、組織、会計ファイナンス等、MBAに求められる基礎的な知識やスキルを身につけます。その上で選択科目では、キャリアプランに応じて、観光産業の各分野で求められる実践的な知識やスキルの修得に取り組みます。これに加えて、これまで学習できなかった未開拓の分野の知識も身につけることができます。
全国どこからでも授業に参加できる
院生にとって、仕事と学業の両立は大きな課題です。そこで観光事業マネジメントプログラムの院生には、キャンパス外からのオンライン受講を認め、全国どこからでも授業に参加できるようにしています。したがって通常は対面で授業に出席している院生も、出張等で通学できない日は、その日だけオンラインで受講することも可能です。
大阪梅田キャンパスでは、授業のオンライン配信のための設備が充実しており、教員や他の院生とのディスカッション等、双方向型の学びにも十分対応しています。
クォータ制により講義科目は2ヶ月で完結
RBSでは、春・秋のセメスター(学期)をそれぞれ2分割したクォータ制を採用しており、これによって、ひとつの科目を2ヶ月という短い期間で集中的に学ぶことができます(ただし講義科目のみ)。
さらに、2024年より各授業を200分×7回で実施する開講スケジュールへ移行しており、これにより授業のない期間を長く確保することが可能になります。社会人院生はこの期間を利用することで、仕事に集中する、あるいは「リサーチプロジェクト」に関わる調査・研究を効果的に進めることができます。
リサーチプロジェクトで課題解決に取組む
2回生で受講する演習科目「リサーチプロジェクトI・Ⅱ」では、各自の研究課題やテーマについて調査・研究を行います。現地調査等を通じて観光産業における企業・団体等の経営、あるいは観光事業に関する課題を明らかにし、それをどう解決すべきかをレポートにまとめます。つまり「リサーチプロジェクト」では、勤務先等の現場で直面している諸課題の解決に取り組むことができるのです。
なお、通常は講義科目をオンラインで受講している院生であっても、「リサーチプロジェクト」についてはキャンパスや所定のスクーリング会場において、一定時間以上、指導教員による対面での研究指導を受けることが求められます。
きめ細かな学びのサポート
RBSの教員はさまざまな相談に応じてくれるアドバイザーでもあります。教員と院生の距離が近く、きめ細かな学修サポートが受けられることは、RBSの大きな特長です。
入学後、最初のセメスターでは、主に履修アドバイザー教員が学びに関する助言等を行います。リサーチプロジェクトの所属ゼミが決定した後は、担当教員が履修やキャリアに関する相談に応じます。
充実した学習・研究環境、リソース
授業が行われる立命館大阪梅田キャンパスは、阪急大阪梅田駅、JR大阪駅から徒歩5分という利便性の良い場所にあり、自習室やPCコーナーが利用できます。各種証明書の発行や立命館学園における全ての図書館の収蔵図書の取り寄せも可能です。
また、立命館大学では、オンライン・データベースを豊富に取り揃えており、全国どこからでもアクセスが可能です。
さらに、校友会組織であるRIMOを通じて、業種や世代を超えたネットワークを活用できます。これもビジネススクールであるRBSならではの魅力のひとつです。
カリキュラムの体系
カリキュラムツリー(系統履修)(2024年度カリキュラム)
修了に必要な修得単位は46単位以上です。
カリキュラム・マップ
時間割
在学生はmanaba+Rにてご確認ください。
- 経営管理専攻
- 観光マネジメント専攻
- 開講日程/時間割
- ゲストスピーカー