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教員紹介

三木 健治教授

みき けんじ

三木 健治
専門分野
観光政策/観光まちづくり
担当専攻
担当科目
観光企業の市場創造/ディスティネーションマネジメント/観光まちづくり

主な経歴

1991年3月鹿児島大学大学院工学研究科修了。(株)地域計画建築研究所に入社し、同研究所執行役員を経て、現在、同研究所取締役京都事務所長。30年以上にわたって、数多くの観光まちづくり、観光交流施設拠点整備・再生、道の駅再生等の計画策定、支援業務等に従事。2019年度土木学会デザイン賞優秀賞受賞:草津川跡地公園(区間5)。

教員からのメッセージ

人口減少が進む中、観光客を含む交流人口の拡大が、地方自治体の重要な政策課題となっており、多様な観光まちづくりが進められています。一方、地図情報アプリの普及に伴い、誰もが簡単に行きたい場所を探すことができ、道に迷わず目的地にたどり着けるようになり、観光が日常化しつつあります。また、スマホの各種予約サービスの普及によって、過疎地域にも世界中からお客さんを呼び込むことが容易になり、民泊などの起業が生まれています。観光を取り巻く状況が大きく変化している中、これからの観光まちづくり・事業づくりについて、一緒に考えてみませんか。