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RBS通信

2026.09.14

記事

朝は、家族全員で勉強する

「RBSの日々」は、RBSに通う在学生が綴るシリーズです。どんな人が、どんな思いで学んでいるのか。授業や研究のこと、学びが仕事で活きた場面、仕事や家庭との両立のこと。在学中だからこそ書ける視点でお伝えします。
第1回は、八幡一平さん。仕事と学びを両立する日々は、本人の生活だけでなく、家族の毎日にも思いがけない変化をもたらしました。その様子を、ご本人が綴ります。

今回の在学生

八幡 一平さん

八幡 一平(やはた いっぺい)さん

RBS経営管理専攻2回生・2025年度入学。
企業のコーポレートファイナンス部門で、管理職としてマネジメントを担っている。RBSでは会計の実証研究を課題研究のテーマとし、統計学や英語論文に取り組んでいる。

家族の不安が、応援に変わるまで

私は現在、企業でコーポレートファイナンスを担当する部署の管理職を務めています。日々の業務に加えてRBSで学び始めたことで生活は大きく変化しましたが、その変化は家族にも良い影響をもたらしています。
RBSに通い始めた当初、妻は私の生活が大きく変わることに不安を抱いていました。仕事に加えて学業が加わることで、家庭との両立が難しくなるのではないかと心配していたのです。しかし、私が学習計画を細かく見える化し、家族との時間を確保するために生活のメリハリを徹底したことで、次第にその不安は和らいでいきました。現在では、妻も新しい生活リズムに納得し、むしろ応援してくれるようになっています。スケジュールを共有することで、家族全体の時間の使い方が整い、以前よりも充実した毎日を送れるようになったと感じています。

朝は、家族全員で勉強する

興味深い変化として、私が勉強する姿を見て、息子二人も自然と机に向かうようになったことが挙げられます。小学生の長男は宿題だけでなく自主学習にも取り組むようになり、保育園児の次男も兄の真似をして文字の練習を始めています。妻は自営業でマーケティング関連の仕事をしていますが、朝の時間を活用して私が紹介した専門書を読むようになりました。こうして、我が家では「朝は家族全員で勉強する」という新しい日課が生まれ、家庭内に学びの空気が広がっています。家族がそれぞれの目標に向かって努力する姿は、互いに良い刺激となり、自然と前向きな雰囲気をつくり出しています。

親が努力する姿は、いちばん身近な教材

私自身は会計の実証研究を課題研究のテーマとしているため、統計学の専門書を読む機会が増えています。数式が並ぶページをめくりながら、息子には「算数を頑張ると、こういう本も読めるようになるよ」と伝えています。難しそうに見える学問も、基礎の積み重ねがあれば必ず理解できるということを、言葉だけでなく姿勢で示したいと考えています。また、先行研究調査のため、英語の論文を読む時間も増えていますが、それに負けじと子どもたちも英語の勉強に励むようになっています。親が努力する姿は、子どもにとって最も身近で説得力のある教材であると改めて実感しています。たまに「今から5分は英語で会話しよう」と遊びながら学んでいます。

体を動かすことと、学びの相性

休日には家庭の花壇の世話を子どもと一緒にしたり、大きめの公園に家族で出かけ、体を動かすことを心がけています。RBSでの講義・課題研究を含め、普段はどうしても座りっぱなしになるため、運動不足の解消は重要です。子どもたちと一緒に走り回ったり、遊具で遊んだりすることで、心身ともにリフレッシュできます。体を動かすと頭も冴え、学習効率も上がるため、運動は学びと相性が良いと感じています。家族との時間を楽しみながら、健康と学びのバランスを取ることができています。