理事長あいさつ
孔子学院とは
立命館学園と
中国との関係
中国国家対外漢語教学指導小組
公室あいさつ
北京大学
あいさつ
北京大学の概要
中国国家対外漢語教学指導
小組
公室
主任
許琳
立命館孔子学院の開学の際に、私は中国国家対外漢語教学指導小組辯公室を代表いたしまして、お祝いを申し上げると同時に、孔子学院の設置と漢語の普及事業にご尽力いただいた各界の皆様に厚く御礼を申し上げます。
中国と日本は一衣帯水の近隣であり、両国の国交正常化30年来、政治、経済、文化、教育、科学技術などのそれぞれの領域において、交流と協力が盛んに行われ、すでに官民共同で、多岐、多様な局面を迎えています。特に文化交流の面では両国民の理解と友好を結ぶ重要な役割を果たしているにとどまらず、さらに大きな発展可能性を持っています。
言語は文化伝達の担い手であります。漢語は人類にとって最も歴史の古い言語の一つであり、そして世界で使う人口の最も多い、影響力も広い言語の一つでもあります。孔子学院の設置は両国民がより理解と交流を深めたいという切実な希望に順応したものであります。私たちは立命館大学の中日友好の一貫した態度と立場に敬意を表します。私たちはこれからも全力で立命館孔子学院の構築を支援し、そして今回北京大学、立命館大学が手を携えることにより、必ずや世界一流の孔子学院を作ることができ、両国の文化交流と友好関係の発展に大きな貢献をなすことができると固く信じております。
立命館孔子学院のますますのご発展を祈りいたします。
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