薬学部の研究室
生命科学部長里見潤
立命館ライフサイエンスの力

「人間の幸福のために科学は何ができるのか?」、その鍵となる学問分野が生命科学(ライフサイエンス)です。「21世紀はライフサイエンスの時代」ともいわれる現在、ライフサイエンス分野の教育・研究が果たす役割に大きな期待が寄せられています。そうした社会的な要請に応え、2008年4月、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)に『生命科学部』・『薬学部』を開設しました。
『生命科学部』・『薬学部』では「融合型ライフサイエンス教育・研究」を理念とし、両学部がそれぞれの学問分野を深く掘り下げながら、学部・学科の枠を超えて互いに連携・融合することで、新しいライフサイエンスの教育・研究を創造・展開しています。このフレキシビリティとクリエイティビティこそが『立命館ライフサイエンスの力』です。私たちはこうした教育・研究を通じて、専門分野に精通するとともに幅広い教養を身につけた総合力ある人材の育成を目指しています。
本サイトでは『立命館ライフサイエンスの力』を具現化する教授陣が、日々どのような研究活動を展開しているかを紹介しています。新しい歴史を刻み始めた『生命科学部』・『薬学部』であなたも学んでみませんか。

薬学部部長 今村信考
© Ritsumeikan University