立命館小学校

基本情報

教育の考え方「培根達支」

立命館小学校の校門脇に掲げられる「培根達支(ばいこんたっし)」の扁額は、学祖・西園寺公望が1912(明治45)年夏に揮毫したものです。
「培根達支」とは、中国の哲学者である朱子が編纂した『小学』の「題辞」(序文)の一節「建学立師、以培其根、以達其支」に基づいています。
「人生を豊かにし、学問を大成させるには、生き方の根本、学びの基礎・基本を若いうちにしっかり養い育てることが重要である」という意であるこの言葉。立命館小学校ではその信念を継ぎ、生き方の根本、学びの基礎・基本をしっかり身に付け、社会のさまざまな分野で活躍してほしいという思いが込められています。

五つの誓い

本校は目指す児童像として、以下の五つの誓いを掲げています。

一、わたしたちは、かけがえのない一人ひとりの生命を大切にします。
一、わたしたちは、言葉を大切にし、心をみがいていきます。
一、わたしたちは、知りたいという気持ちを大切にし、あらゆることから学び続けます。
一、わたしたちは、たくましく生きていくために必要な「根っこ」をきたえます。
一、わたしたちは、身につけた力を、進んで他の人に分かち伝えていきます。


立命館小学校は「立命館学園」に属する小学校です

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全国に広がる立命館学園のネットワーク

立命館学園は2つの大学、4つの高等学校、4つの中学校、そして1つの小学校(本校)を有する学園です。
数多くの学園ネットワークを通じ、各校の知識や実績を共有。多種多様な体験・特色ある教育を展開しています。