Challenging
毎月の全校集会で児童表彰を行っています。今年度も児童が自主的に応募した様々なコンクールやコンテストにおいて、多数の児童の活躍により最優秀賞や優秀賞、特選や入選等の表彰受賞がありました。今月最後の全校集会では、最後に、児童の頑張りを讃えて、みんなで拍手をしました。(同時に、学校表彰もありました。:世界児童画展都道府県優秀賞、映画感想文コンクール優秀団体賞です)
さて、今年度は30~40名程の表彰児童でしたが、5,6年前には、100名近くの表彰児童がいたこともありました。そう思うと、人数がかなり減っています。それはなぜでしょうか。児童に尋ねてみました。あなた方の力が落ちてきたから?いえいえ、そうではありません。みなさんの力、みなさんの素質は、素晴らしいものがあります。では、どういうことでしょうか。それは、単純に進んで応募をしていないからです。チャレンジしていないからです。
応募をしなければ、そもそも賞をもらえるはずなどありません。挑戦しましょう。面白そう、やってみようかな、どうしようかなと思ったら、チャレンジしてみるのです。そうすると、きっと良い結果が得られると思います。なぜなら、みなさんは、そういう才能や力を持っているからです。来年度は、是非、積極的にいろんなコンクールやコンテストにチャレンジしてみて下さい。挑戦することは、とっても大切な経験です。
この様な話を全校集会でしました。
2021年度は、今だからこそ、小学生だからこそ「チャレンジングな年」にして色んな事に挑戦し自分の良さを高めていってほしいと思います。
学校長 長谷川昭