想像することの大切さと発見することの喜び
理科の授業では、「もののあたたまり方」について学習をしています。「空気・水・金属がどのようなあたたまり方をするのか?」という問いに、ぐっと集中して、頭の中にあるイメージを図に表して予想を立てることができました。そして、多くの子たちが、料理やお風呂、ストーブなどを使ってものを温めた生活経験と関係づけて、説明することができました。じっくり考えたからこそ、実験を楽しめるのです。発見した喜びの表情を浮かべる子どもたちの姿が見られました。
理科の学習では、「関係付ける」理科の見方・考え方の「資質・能力」の育成を目指して授業を行ってきました。この授業を通して子どもたちに力が付いてきたことを実感しています。