PSP
PSPは、オランダで開発されたシチズンシップ教育のプログラムです。
子どもたちが自分の気持ちを言葉で表現し、相手の思いや考えを受け止めながら、意見の違いが生まれたときには対話を通して解決していく力を育みます。
学校生活では、友だちとの関わりの中で、うまくいくことばかりではありません。
考え方の違いや行き違いが生まれることもあります。しかし、それらを「困った出来事」として終わらせるのではなく、互いを理解し合うための学びの機会として捉え、自分たちでよりよい関係を築いていくことを大切にしています。
1年生の1学期には、次の6つのテーマについて学びました。
①「自分はどう思うかな?」
②「ストップ!やめて!」
③「対立とケンカ」
④「感情を見つめて言葉に表そう」
⑤「三色の帽子」
⑥「ウィンウィンの解決」
授業で学んだ言葉や考え方は、教室での生活の中でも活用されています。
自分の気持ちを伝えたり、相手の話を最後まで聞いたり、友だちとの違いを認めながら解決策を考えたりする姿が少しずつ見られるようになってきています。
立命館小学校では、探究的な学びとともに、人と関わりながらよりよく生きていくための力を育むことを大切にしています。
相手を尊重しながら自分の考えを伝えること、意見の違いを対話によって乗り越えることは、学校生活だけでなく、家庭や地域、そして将来の社会生活の中でも大切になる力です。子どもたち一人ひとりが安心して自分の思いや考えを伝えられ、お互いを認め合いながら学び合えるコミュニティを、これからも大切にしていきます。



