KAWANO Kenji
自殺に対する認知と自殺予防
語り・コミュニケーションのずれ
地域保健とコミュニティデザイン
授業にも出ていたし、学園祭にも協力したし、複数のサークルにも所属していました。ライブハウスに行ったり、芝居をみたりすることも好きでした。どれも中途半端だった気がします。
でも、一見無関係な領域を関係付けていくのは、今でも面白いことだと思っています。
たとえば自殺予防に関しては、前の所属部署の上司が「自殺予防はこれからの課題だから研究に取り組もう」と言い出したときに、深く考えずにいろんな現場に入ってみたことが始まりです。
いろんな人にあう中で、自殺予防という課題には「関係ない」「やっても無駄」「そんな責任は負いたくない」と受け取られる仕組みが備わっているらしい、ということが気になり始めました。解きほぐしてみたくなりませんか?僕はなりました。
大抵のことは、やってみたほうがいいです。
チャンスを逃さず、いろんな人に会ってみたほうがいいです。
特に大学に入ると、自分の工夫次第(それと引っ込み思案の人には、
プラスアルファのちょっとした勇気)でいろんなことに出会うことができます。
もちろん、挑戦ばかりでも大変なので、
自分にとって心地よい過ごし方を身につけることも大切です。
それは人生の可能性を拓いていく道程で、良い道連れになってくれます。