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06.09

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2026

総合心理学コロキウム 開催報告(4月・5月)

総合心理学部では、研究交流企画として「総合心理学コロキウム」を定期的に開催しています。本年度は総合心理学部創設10周年記念事業の一環として、卒業生を中心とした研究者をお招きし、ご講演いただいています。すでに4月27日(月)・5月25日(月)に開催し、若手研究者のキャリアや研究内容に触れることで、参加した学生・教員にとって大きな刺激となりました。
次回は6月29日(月)に開催予定です。

第1回(2026年4月27日)

講演1:西川 恵 氏(立命館大学OIC総合研究機構 専門研究員)
「芸術鑑賞の心理学:展示照明研究とその課題へのアプローチ」

講演2:廣田 貴也 氏(立命館大学OIC総合研究機構 専門研究員)
「証人供述の影響を考える/司法制度への心理学的アプローチ」


第2回(2026年5月25日)

講演1:福山 未智 氏(立命館大学OIC総合研究機構 助教)
「コスプレ文化の研究:自身の経験を用いた研究の方法」

講演2:木村 駿斗 氏(立命館大学OIC総合研究機構 専門研究員)
「子どもと親の心理学」

(取材・編集:角倉)

<コスプレ文化の研究:自身の経験を用いた研究の方法> 

最初に登壇したのは、コスプレ文化の研究を展開する福山未智先生です。福山先生は、もともとコスプレへの興味から服飾系の大学へ。その後、社会人経験を経て立命館大学大学院人間科学研究科へ進学し、現在の研究の道へと至ったという異色の経歴の持ち主です。お話を聴いていた学生からは、そのダイナミックな経歴に驚きの声が上がるとともに、「キャリアの選択肢の多様さを知る素晴らしいきっかけになった」との感想が寄せられました。
 

<子どもと親の心理学:木村駿斗先生> 

続いて、子どもと親の関係性をテーマに研究を行う木村駿斗先生が登壇しました。木村先生は立命館大学総合心理学部の一期生でもあり、学生にとっては年の近い先輩の貴重なロールモデルとしての登壇となりました。現在は親子の研究に注力する木村先生ですが、かつては他の霊長類との比較研究を志していた時期もあるといいます。一見すると大きな転換に思えますが、研究テーマが変遷する中でも、根幹にある「インタラクション」という研究対象は常に一貫している、と語る姿が印象的だったとのこと。
 

<参加した1回生の声>

参加した1回生からは、以下のような前向きなコメントが多く寄せられました。
 
「若手研究者の方々から直接お話を伺える、大変貴重な機会でした」
「大学院生から研究員に至るまでの、具体的なキャリアのプロセスがイメージできるようになりました」
「研究員になるまでには、本当に多様な道があるのだと視野が広がりました」
 
インタビューに対して、次回の開催時も「ぜひまた参加したいです」と答えてくれる学生の姿からは、今回のコロキウムが、学問へのモチベーションを刺激したことが伝わってきました。

コロキウム202604

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