質的研究法講座 第1回「ポストAI時代の〈問い〉の育て方」を開催
10月5日(月)に質的研究法講座「<問い>を研ぎ澄ます」の第1回が開催され、東京大学の早川公先生に「ポストAI時代の〈問い〉の育て方——他者に巻き込まれながら考える人類学の技法」というタイトルでご講演いただきました。早川先生は筑波で長期間にわたってフィールドワークをしてこられ、現在は開発人類学や地域活性研究、ソーシャルイノベーション論の観点から、「まちづくり」と呼ばれる地域開発やコミュニティ・デザインについての研究に取り組まれています。今回のご講演では、文化人類学を社会・地域・組織に応用する方法についてお話しいただきました。数多くの重要な話題提供の中でも特に、現場に巻き込まれる関係性の中で考えることの重要性、AIの最適解や事前の計画が裏切られたところにこそ既存の枠組みを更新する契機があること、現場での経験をふまえて仮説の道具や仕組みを作って応答することを通して関係性を動かし続けることについて強調されました。当日は60名ほどの参加があり、参加者からも活発に質問が出されました。
今回の講演は下記のURLから閲覧いただけます。
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