現代では経済的格差の拡大、内戦・民族紛争の深刻化など、
人間の尊厳や生存の条件を脅かす事態が奥深く進行しています。
そのため、これに対抗しうる「知」が今ますますもとめられています。
立命館大学人文科学研究所は、「Cultura animi philosophia est」というキケロの言葉を
「統制的理念」(カント)すなわち「高々と掲げるべき旗」としながら、
人文・社会諸科学における知の刷新と変革を牽引する拠点でありたいと願っています。
Basil Vassilicos氏講演会 Lecture by Dr. Basil Vassilicos
重点PJワークショップ 三谷舜著『軟式ボールの社会学:近代スポーツの日本的解釈の可能性』を読む
助成PGグローバル化と公共性研究会 比較福祉国家研究の最前線⑦ 安周永『転換期の労働政治: 多様化する就労形態と日韓労働組合の戦略』(ナカニシヤ出版、2025年)出版記念合評会
重点PJグローバル化と公共性研究会批判的社会科学の最前線⑥ 下村晃平『ネオリベラリズム概念の系譜:1834‐2022』(新曜社、2025年)版記念合評会
重点PJエマニュエル・アロア教授講演会
重点PJワークショップ「デリダと日本-東アジアの哲学」/ Workshop: Derrida and Japanese-Asian Philosophies
重点PJ