吉田徹『居場所なき革命:フランス1968年とドゴール主義』 (みすず書房、2022年)出版記念合評会
- 日時
- 4月14日 17:30~20:00
- 場所
- 対面・オンライン
- プロジェクト名
- グローバル化と地域の多様性(diversity)
開催日時
2023年4月14日(金)17:30~20:00
会場
キャンパスプラザ京都 6階第1会議室
報告タイトル
吉田徹『居場所なき革命:フランス1968年とドゴール主義』 (みすず書房、2022年)出版記念合評会
登壇者
吉田徹(同志社大学)
松尾秀哉(龍谷大学)
川嶋周一(明治大学)
■司会および問い合わせ先
加藤雅俊(立命館大学) mkato@fc.ritsumei.ac.jp
参加方法
対面参加は事前登録は不要です。
遠隔の方やご多忙の方向けに、会場の様子を当日オンラインで配信します。
オンラインでの参加をご希望の方は、4月12日(水)までに、以下のリンク先からお申し込み下さい。
https://forms.office.com/r/0aYxNHHmxB
報告概要
「68年5⽉⾰命」とは何だったのか。これまで数多くの⼈⽂社会科学者が分析を重ねてきたが、未だに論争が絶えないこの学術的にも社会的にも重要な問いに対して、吉⽥⽒は、政治史的アプローチに依拠し、ドゴール主義の終焉という観点から分析を進め、5⽉⾰命が⼆重の意味で「居場所なき」ものであったことを明らかにする。合評会では、ベルギーを中⼼としたヨーロッパ政治史を専⾨とする松尾⽒と、EU統合を中⼼とした国際関係史を専⾨とする川嶋⽒からコメントをいただき、質疑応答に移る。本企画が、本書の意義を理解し、5⽉⾰命の政治的意味を再興する機会となれば幸いである。
共催
・立命館大学人文科学研究所 重点プロジェクト「グローバル化と地域の多様性(diversity)」
・科学研究費・基盤研究(B)「「家族主義レジーム」の変容に関する国際比較研究-家族政策の多様化とその因果的背景」(研究代表者:加藤雅俊)
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