ダン・ザハヴィ＆ソフィー・ロイドルト講演会
- 日時
- 5月2日 15：00～18：00
- 場所
- 対面・オンライン
- プロジェクト名
- 現代における間文化現象学の新展開
開催日時
2023年５月２日（火）15:00～18:00
会場
対面：立命館大学衣笠キャンパス・創思館カンファレンスルーム
オンライン：ZOOM
報告タイトル
ダン・ザハヴィ＆ソフィー・ロイドルト講演会
使用言語
英語（講演に関連する資料の和訳を配布予定）
登壇者
ダン・ザハヴィ（コペンハーゲン大学）Dan Zahavi (University of Copenhagen)
ソフィー・ロイドルト（ダルムシュタット工科大学）Sophie Loidolt (TU Darmstadt)
プログラム
15:00-15:10 開会挨拶
15:10-16:25 ダン・ザハヴィ（コペンハーゲン大学）
「社会的に割り当てられた自己――人類学・文化心理学・哲学からの展望」
“The socially distributed self: Perspectives from anthropology,
cultural psychology, and philosophy”
16:35-17:50 ソフィー・ロイドルト（ダルムシュタット工科大学）
「脆い企てとしての人格――人格であることの唯一性・自由・統一性に関するフッサールの見解」
“The person as a fragile project. Husserl on uniqueness,
freedom and unity of personhood”
17:50-18:00 閉会挨拶
参加方法
参加無料・事前申込が必要です。
５月1日（月）までに、以下のリンク先からお申し込み下さい。
https://forms.gle/UUfdnD4aqA4ZhCav5
登壇者紹介
■ダン・ザハヴィ
コペンハーゲン大学教授、同大学主観性研究センター長。専門は現象学、心の哲学、認知科学など。主な著書はHusserl’s Phenomenology, Stanford University Press, 1999（邦訳：『フッサールの現象学』工藤和男・中村拓也訳、晃洋書房、2003年）、The Phenomenologial Mind, Routledge, 2008, with Shaun Gallagher（ギャラガーとの共著。邦訳：『現象学的な心』石原孝二ほか訳、勁草書房、2011年）、Self and Other, Oxford University Press, 2014（邦訳：『自己と他者』、晃洋書房、2014年）、Husserl’s Legacy, Oxford University Press, 2017（邦訳：『フッサールの遺産』、中村拓也訳、2018年）など。
■ソフィー・ロイドルト
ダルムシュタット工科大学教授。専門は現象学、政治哲学、法哲学、倫理学など。主な著書はAnspruch und Rechtfertigung. Eine Theorie des rechtlichen Denkens im Anschluss an die Phänomenologie Edmund Husserls, Springer, 2009（『要求と正当化――エトムント・フッサールの現象学に即した法的思考の理論』）、 Einführung in die Rechtsphänomenologie, Mohr Siebeck, 2010（『法の現象学入門』）, Phenomenology of Plurality. Hannah Arendt on Political Intersubjectivity, Routledge, 2017（『複数性の現象学――政治的間主観性に関するハンナ・アーレントの見解』）など。
主催
立命館大学間文化現象学研究センター・立命館大学人文科学研究所
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お問い合わせ：人文科学研究所 jinbun@st.ritsumei.ac.jp