M.メルロ=ポンティ 『子どもの心理−社会学ソルボンヌ講義2』(みすず書房)刊行記念 翻訳者トークイベント 「メルロ=ポンティと子どもの心理学を考える」

日時
7月11日 16:30~18:30
場所
対面・オンライン
プロジェクト名
現代における間文化現象学の新展開
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     開催日時     

2023年7月11日(火)16:30~18:30 


     会場     

対面:立命館大学衣笠キャンパス・平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルーム

オンライン:ZOOM 配信


  登壇者 

松葉祥一(同志社大学講師)

澤田哲生(東北大学准教授)

酒井麻依子(立命館大学専門研究員)


  司会 

加國尚志(立命館大学教授)


  参加方法  

以下URLよりご参加ください。

https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/96728769222?pwd=TzczQmVGUlFaNGdIT0JCc21PMzdMQT09

ミーティングID: 967 2876 9222 

パスコード: 599821


   紹介  

20世紀フランスを代表する哲学者・現象学者であるM.メルロ=ポンティ(1908-1961)のソルボンヌ⼤学での講義録『⼦どもの⼼理−社会学ソルボンヌ講義2』がこのたび刊⾏されました。同書は彼が児童⼼理学・教育学の講座を担当していた時期(1949-1951年)の講義録であり、⼦どもの意識の発達と対⼈関係、他者や社会性の形成について、児童⼼理学や精神分析の成果に基づきつつ、現象学的な視点から論じるものです。私たちはこの講義から、知覚や⾝体の経験を踏まえながら、⼼理学と哲学を結びつける彼の独特の⽅法を学ぶことができます。このイベントでは、同書の翻訳者の⽅々をお招きし、同書の意義と魅⼒について語っていただき、現象学と⼼理学の関係について考える機会といたします。


  主催  

立命館大学間文化現象学研究センター・立命館大学人文科学研究所




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お問い合わせ:人文科学研究所 jinbun@st.ritsumei.ac.jp