2024年度第2回日本近代思想史研究会 能登半島地震から原発と地方自治と戦後日本を考えるシンポジウム

日時
9月27日 14:00-18:00
場所
対面
プロジェクト名
近代日本における「近代の危機」認識に関する研究

     開催日時     

9月27日(金)14:00-18:00


     会場     

立命館大学 衣笠キャンパス 末川記念会館第3会議室

 ※対面のみ(配信なし)


     概要    

 発災から半年以上が経って、未だに瓦礫に覆われたままの被災地、能登半島地震の結果現れたこの情景は一体に何を意味しているのか。それを考えることが、戦後日本の大きな見直しにつながると我々は思う。戦後民主化されたはずの日本が大きな歪みを抱えている。その歪みを正すことと、能登地方の震災復興とは、どうも並行して行われなくてはならないことのように思える。そのために現実を見、歴史を振り返る。


   報告   

パネラー

 ・岡田知弘 地方自治論の観点から

   参考)岡田「地方自治の現在」(自治体研究社『地域と自治体』 40集、2024年7月)

 ・樫本喜一「 原発政策論の観点から」

 ・住友陽文 「地方自治史の観点から」

 ・小関素明 「国家学と公権力論の観点から」

司会(+主旨説明)

  ・小路田泰直


   主催   

能登半島地震を考える歴史家の会

 立命館大学人文科学研究所 近代日本思想史研究会


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お問い合わせ:人文科学研究所 jinbun@st.ritsumei.ac.jp