松山壽一先生学術記念講演会
- 日時
- 5月18日
- 場所
- 平井嘉一郎記念図書館 カンファレンスルーム
- プロジェクト名
- 間文化現象学と暴力からの人間存在の回復
開催日時
2019年5月18日(土)16:30~18:30
テーマ
松山壽一先生学術記念講演会
「造形芸術と自然--シェリングのアカデミー講演(1807年)--」
松山壽一先生は、シェリングをはじめとするドイツ観念論、カントやニュートンをめぐる科学史研究、 ドイツロマン主義期の芸術や文学の研究をご専門とされ、日本のみならず海外でも広く活躍されました。 立命館大学大学院文学研究科博士課程を修了された後、大阪学院大学で教鞭をとられ、その間、 テュービンゲン大学、バイエルン学術アカデミーへの留学を経てドイツ博物館科学史研究所客員研究員、 カイザースラウテルン大学客員教授などを歴任され、日本シェリング協会会長も務められました。 ご著書は『ニュートンとカント』(晃洋書房)『造形芸術と自然』(法政大学出版局)『悲劇の哲学』(萌書房)をはじめ多数上梓しておられます。
先生は2019年3月をもって本務校の大阪学院大学を定年退職されましたが、立命館大学でもかつて教鞭をとられ、 多くの院生・学生を指導されました。その長年のご指導に感謝し、ここに学術記念講演会としてご講演をいただきます。
申込方法
加國尚志 kakuni@lt.ritsumei.ac.jp
【2019年5月10日 必着】