荒川修作+マドリン・ギンズの現在:哲学と創造性
- 日時
- 11月21日
- 場所
- 立命館大学衣笠キャンパス 平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルーム
- プロジェクト名
- 間文化現象学と暴力からの人間存在の回復
開催日時
2019年11月21日(木)16:20〜
主催(共催)
立命館大学 間文化現象学研究センター (立命館大学 人文科学研究所)
プログラム
現代美術家で建築家の荒川修作(1936-2010)と、詩人のマドリン・ギンズ (1942-2014)は、共同で絵画、彫刻、詩作、映画などの制作に取り組み、その後建築の分野にまで活動を広げた。自分たちを芸術、科学、哲学を統合する実践者であるコーデノロジストCoordinologistと称し、身体と環境の関係を徹底的に変革する作業に取り組んだ。それは「建築する身体」「天命反転」といった独自の思想を提唱することで「死ななくなること」を目指した実践であった。 本セッションは、荒川+ギンズ研究の現在について、哲学、メディア論、身体教育学、ダンス理論/実践の側面から議論するものである。
(発表者)
●三村尚彦氏(関西大学文学部教授)
●門林岳史氏(関西大学文学部准教授)
●小室マイケル弘毅氏(関西大学人間健康学部准教授)
●木田真理子氏(立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程)
その他
聴講無料・事前連絡不要・参加自由
問合せ:人文科学研究所事務局
Tel:075-465-8225
E-mail:jinbun@st.ritsumei.ac.jp