2025.01.23
立命館土曜講座が開催されました
1/18(土)歴史都市防災研究所にて、立命館土曜講座が開催されました。
1月は「阪神・淡路大震災から30年の節目に考える」をテーマとし、大窪健之先生(理工学部 教授)にご登壇いただきました。
「阪神・淡路大震災から学ぶ~発災当時の対応と課題~」と題して、阪神・淡路大震災の当時の通信状況や火災の原因などについて紹介し、
過去の災害から学び、未来の災害に備える必要性についてご説明いただきました。
また、観光地である京都が取り組んでいる対策や、地域のコミュニティ活動を防災対策に活用されている事例を紹介いただきました。
参加者からは、災害に備えて自分にできる取り組みについての質問などが多数寄せられ、盛況な質疑応答が行われました。
当日は、歴史都市防災研究所の展示ルームで「阪神・淡路大震災30年特別展示」も開催され、参加者の方々にもご覧いただける機会となりました。