キャンパスアジア・プログラムって?

日本・中国・韓国の3大学を巡って学び、東アジアの次世代リーダーを目指すキャンパスアジア・プログラムについてご紹介します。

キャンパスアジア・プログラムとは?

立命館大学、広東外語外貿大学(中国広州)、東西大学校(韓国釜山)の三大学が共同運営する、新しい学びの国際プログラムです。
三大学からそれぞれ選抜された学生(パイロット学生)が、「移動キャンパス」を中心としてプログラム化された共同授業を4年間履修していきます。パイロット学生はこのプログラムを通じて、将来、東アジアと世界を横断しつつ活躍できる人材となることを目指しています。

プログラムの特徴は?

日本・中国・韓国間の移動キャンパス

選抜されたパイロット学生は、1学期に中国(広東外語外貿大学)、2学期に日本(立命館大学)、3学期に韓国(東西大学校)で語学科目と専門科目を学ぶ移動キャンパスにて、2年間学習します。この期間中は、広東外語外貿大学、東西大学校から同じように選抜されたパイロット学生と共に、キャンパスを移動しながら学びます。

◎中国語・朝鮮語の実践的な学び

中国語、朝鮮語の双方を実践的に使いこなせるように、移動キャンパスを通じて現地で生活しながら学びます。

◎日本・中国・韓国に関する人文学専門知識の習得

各大学ではそれぞれ、各国の歴史、文化、社会などに関する専門科目がパイロット学生用に開講されます。

◎国際的なネットワークとコミュニケーション能力

各国パイロット学生は、2年間キャンパスを一緒に移動し、同じ学生寮で生活をしながら一緒に授業を受けます。中国人学生・韓国人学生との共同生活、討論や文化摩擦、共同作業などの緊密な相互交流を通じて、国際的なコミュニケーション能力を身につけます。

どんな事を期待していますか?

東アジアの次世代を担うリーダーの育成

日中韓の高度な言語能力と人文学への深い理解を有し、同地域の諸問題を人文的見地から洞察し、実践的に活躍できる人材を目指しています。

移動スケジュールは?

移動キャンパススケジュール

どんな授業を受けているの?

2013年度2学期の時間割