私は12歳までバイオリンをやっていました。しばらくバイオリンから遠ざかっていましたが大学に入ってふたたびチャレンジしようと思い、立命館大学交響楽団へ。

最初は6年のブランクがあったせいか楽譜が読めなかったり、リズムが取れなかったりして、とても苦労しました。それでも頑張ろうと思い、1日最低4時間はバイオリンを弾くようにした結果、団内演奏会の場でセカンドバイオリンのトップを務めるほどに成長しました。

この経験から、1つのことに集中すれば得られるものがあるのだと感じました。課外活動は自分の成長を実感できる場。でも、授業などの勉強も両立していきたいです。学生として自由に学べるのは大学が最後のチャンスですから。

5月23日（日）に立命館大学交響楽団の第103回定期演奏会が行われます。
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立命館大学交響楽団 第103回定期演奏会

• 取材・文
• 土田嘉宏（経済学部3回生）