• [+R な人] 京都国際学生映画祭実行委員会実行委員長を務める/髙田裕也さん

  • 2010年5月24日更新

自己満足で終わらない。「対話」をもってより良い映画祭へ

髙田裕也さん(映像学部3回生)
第13回京都国際学生映画祭実行委員会実行委員長を務める

「映像」を普段からたくさん見ていることに気付いた私は、「映像」について学んでみたいと感じ、映像学部に入学しました。様々なことを学ぶ一方で、他にも何か活動できないかと探していた矢先に、映像学部の冨田先生から「京都国際学生映画祭」を紹介して頂きました。

活動を始めてみると、実行委員会は学生たちが考えながら話し合い、柔軟に動くという組織でした。私は昨年、映画祭のメイン企画であるコンペティション部門を担当。国内外から結集した学生の映像作品の審査をしました。加えて短編アニメーション「つみきのいえ」で米国アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞された加藤久仁生監督のトークショーなど、特別企画の運営も行いました。そして映画祭終了後、メンバーからの推薦もあり、実行委員長に。自分の中でも「中途半端では嫌だ」という気持ちもあったので、決意しました。

今年の映画祭ではエントリー数の少ない京都で、映画を作る学生にアプローチし、もっと多くの作品をエントリーしてもらいたいと思います。そして、映画祭に出展してくれた学生や映画を見に来てくれた人、そして実行委員など映画祭に関わった全ての人と交流ができる場にしたいです。映画祭はたくさんの方に支えられて成り立っています。だからこそ、映画を集めて上映するだけではなく、みなさんと一緒に楽しめる映画祭にしたいです。

立命館大学EV-Racingのソーラーカー
中川竜一さんと立命館大学EV-Racingの方々
  • 取材・文
  • 舩岡 知(政策科学部4回生)

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