歴史と伝統のある立命館EV-Racing。私は車好きなこともあって、入学前からこのサークルの存在を知っていました。EV-Racingでは、ソーラーカーの製作を中心に活動しています。その中で、特に力を入れているのが「Dream Cup 鈴鹿」という、毎年8月に鈴鹿サーキットで行われるソーラーカーの8時間耐久レースです。昨年は、今までの大会よりも順位を上げることができました。私はこの大会ではドライバーを務めました。

ソーラーカー製作の過程で学んだことは、「失敗することの大切さ」。失敗がなければ、よりよいものは作れないと思っています。

私は大学生活の中で、BKC野球リーグに所属したり、バイクを製作したり、やりたいと思ったことは進んでやるようにしました。守りに入らず、大学生という貴重な時間を活かして、多くのことにチャレンジしていってほしいですね。

• 取材・文
• 犬塚直希（経済学部4回生）