• [+R な人] レスリング 西日本学生選手権84kg級グレコローマン3位/松崎太一さん

  • 2010年6月7日更新

選手と主務の両立。サポート役を担うことで学んだこと

松崎太一さん(経営学部4回生)体育会レスリング部 主務・選手
レスリング 西日本学生選手権84kg級グレコローマン3位

「レスリングをもっと上達させたい」という思いで、選手としてレスリング部に入部しましたが、ある日レスリング部の先輩から「選手をサポートする主務に向いていると思うからやってみないか」と提案がありました。「選手として練習に集中したい」という思いがあったので、その時はあまり乗り気ではありませんでしたが、とにかく始めてみることに。

ですが、実際に主務として練習の傍らにレスリング協会とのやり取りや他大学との試合の調整などをしている内に、選手の立場では見えなかったことがたくさん見えてきました。周囲との調整の大切さや、レスリング部の印象を良くするにはどうすれば良いのか、など多くのことを感じたり考えたりするようになったのです。

また、多くの人と接する中で、知識を身につけることの大切さも感じ、以前よりも真剣に授業に取り組むようになりました。主務の仕事を通じて私は選手として、そして人間として大きく成長できているといます。今後も、主務として選手のサポートをしていくのはもちろん、選手としても良い成績を残したいと思っています。

松崎太一さん(経営学部4回生)体育会レスリング部 主務・選手

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