• [+Rな人] APU男子フットサル部DELFINO代表/中野史彬さん

  • 2010年7月21日更新

優勝までの過程、そのものが宝物

中野史彬さん(アジア太平洋学部3回生)
APU男子フットサル部DELFINO代表

今年7月に行われた「第4回九州大学フットサル大会」に大分県代表として参加し、創部以来初の優勝を手にしました。

昨年、一昨年も全国大会をかけて九州大会に出場しましたが、2年連続で3位という結果が続き、あと一歩のところで優勝を逃していました。そして、去年の九州大会終了後、先輩の思いを引継ぎ、チームの代表になりました。

代表になって最初にしたのがチーム全員での話し合いです。徹底的にみんなで話し合い、チームの目標を「優勝すること」に定めました。1回生の時から2年間チームを見てきた中で、フットサルに取り組む理由は人それぞれ。だからこそ、代表の強い思いだけでなくチームで目標を共有し、一体となることが大切だと気付いたのです。他にも、「練習ノート」を作り、「九州大会優勝に向けてやるべきこと」や練習メニュー、メンバーへのメッセージを書き連ねました。メンバー全員の意見を聞き、綿密にコミュニケーションを図ってきました。

この一年間、辛いときもありましたが、その度にメンバー全員で何度も「優勝する」という目標を確認し合い、乗り越えてきました。チーム一丸となって目標に向かう大切さを学ぶことができました。達成までの過程そのものが私の宝物です。

DELFINOの次の目標は、8月の全国大会で優勝すること。初出場のため、どんな強豪が相手になるのか読めないところもありますが、挑戦あるのみだと思っています。目標に向かって、全員でがむしゃらに前に進んでいきます。

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