• [+Rな人] 祇園祭で山鉾を引く/小泉慶太郎さん

  • 2010年8月24日更新

祇園祭で山鉾を引く。祭を通して京都を感じる

小泉慶太郎さん(文学部2回生)
祇園祭で山鉾を引く

千葉出身の私は、旅行で何度も京都を訪れるうちに、京都の魅力の虜になりました。「そうだ、京都に行こう」そう思って、文学部の京都学プログラムに入学しました。

京都プログラムの先生の中に、祇園祭に参加する船鉾町と関わりのある先生がいました。ボランティアで船鉾町を手伝い、祇園祭に参加しないかといわれた時、「祇園祭に参加したい」と以前から考えていた私は、迷わず手を挙げました。

祇園祭当日までは、ちまきを作ったり、ちょうちんを上げたりと、色々な祭の準備をしました。淡々と祭の準備を進めていく船鉾町の人々を見て、祇園祭は地元の人たちの脈々と受け継がれた経験によって、作られていくのだと分かりました。山鉾巡行の日には、船鉾町の鉾を引きも体験。炎天下で引くため、体力的には暑くてきつかったのですが、祇園祭に参加している、と実感出来ましたね。

祇園祭以外にも、京都には色々なお祭があります。せっかく京都で京都のことを学んでいるので、京都三大祭をはじめとする様々な行事に参加して京都を感じたいと思います。

祇園祭
ボランティアで祇園祭に参加

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