• [+Rな人] 立命館大学ゴルフ部に所属/柳 美利さん

  • 2010年8月27日更新

のびのびと、自分らしいプレーで勝負

柳 美利(ゆ・みり)さん(スポーツ健康科学部1回生)
立命館大学ゴルフ部に所属

私がゴルフを始めたきっかけは、7歳の時に祖父からゴルフクラブをもらったことです。最初は遊びで行っていたゴルフですが、中学2年生の時から本格的にやるようになり、ゴルフをする環境が整っているニュージーランドの高校に進学しました。英語を使う生活は、とても大変でしたが、男子選手と同じ練習をこなすなど、母国の韓国に比べて充実した練習をすることができ、現地で行われたアマチュアの全国大会にも出場しました。
高校卒業後は、ニュージーランドからのオファーもあったのですが、祖父のすすめと、「将来は日本でプロゴルファーになりたい」と思っていたので、設備が整っている立命館大学を選びました。

ゴルフをする上で心がけていることは、常に「勝ちたい」という気持ちを持ち続けること。私は、テクニカルな部分よりメンタルな部分の方が大事だと考えています。
それでも、くじけてしまいそうなときは、祖国にいる両親や仲間の応援が大きな支えになっています。
印象に残っているのは、プレイ中にホールインワンをした瞬間。とても気持ちがいいのですよ。あと、自分の練習成果が出た時もうれしいですね。

まだ入学して半年なので、日本での生活やゴルフ部で学ぶことも多いのですが、今後の目標としては、まずは秋のリーグ戦でよいスコアを残すことです。
また、将来的には日本でプロテストに受かり、プレイをしたいと思っています。
これからもベストを尽くして頑張りたいです。

立命館大学ゴルフ部 柳 美利さん
  • 取材・文
  • 土田嘉宏(経済学部3回生)

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