EDGE修了生の声

第9期生
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背中を押してくれたEDGE+R

藤原光希さん / 食マネジメント学部2回生 株式会社SHUMICOLOR 代表取締役社長

自己紹介

 兵庫県加古川市出身。立命館大学食マネジメント学部1回生(18)の時に、自分のやってみたい!に挑戦する場として株式会社SHUMICOLORを設立し、①アイシングクッキーのオーダーメイド販売事業、②キッチンカー事業、③資料作成代行事業などに挑戦する。
 ふるさと納税返礼品として「たび丸アイシングクッキー」を草津市と共同開発したり、学内や市のイベントでキッチンカーを出店したりといった活動を行っている。現在、草津市産業振興審議会への参画や、キッチンカー経営体験企画の主催等を通して挑戦普及活動も行っている。起業家見習いとして奮闘中。

■挑戦は怖いものじゃない
 失敗したらどうしよう。多分失敗するだろうな。1回生の春学期、こういったネガティブな考え方から、やりたい!を行動に移すことの出来なかった自分がいました。そんな中、勇気を出して出願したEDGE+Rプログラムレギュラーコース。EDGEを通して、このネガティブな考え方から脱することが出来ました。
 企業協賛ワークショップ「
西尾レントオール防災WS」では、チームで考え、作った企画を公衆の方に体験してもらうという経験をしました。世の中に自分の作ったサービスを公開し、評価されるという初めての経験。不安な気持ちでいっぱいでしたが、たくさんの参加者の方に嬉しいコメントを頂き、後日、このイベントでの経験をボランティア団体にお話するまでになりました。
 この経験から、「失敗したらどうしよう」というのは、やらないための言い訳であり、やってみたら大抵どうにかなる。挑戦は怖くないんだという気付きを得られました。

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■挑戦をはじめるようになってから。

 上の気付きを得てからは、様々な「やってみたい!」に挑戦するようになりました。
 キッチンカー事業の開始、市との連携事業、地域のお祭りの実行委員会、欲しかったバイクの購入。事業からプライベートまで、これまでためらっていた様々なことへの挑戦を始めました。もちろん、これらの挑戦の中には、しんどいこともたくさんありますが、自分のやってみたい!という気持ちから始めているので、やりがいのある、充実した日々を送れています。また、挑戦する中で新しい出会いがたくさんあり、自分が今まで見ることのなかった世界(電気工事士とか)に挑戦できるチャンスをもらうこともありました。

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EDGE+Rに参加しようか迷っている方へ

 やってみたい!と思ったらやる。この一言に尽きると思います。
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年間の大学生活は、ノーリスクハイリターンで、自分の「やってみたい!」に挑戦できる、最後のチャンスであると考えています。このチャンスを逃したら、もう二度と挑戦できないかもしれない。そういう考えの元、やってみたい!と思ったことには何でも挑戦していたら、楽しくて後悔の無い大学生活を送ることが出来ると思います。
 EDGE
は、サポートしてくれる職員さん方との繋がりが出来るため、今後の挑戦のための心強いサポーターになってくれるかと思います。是非、参加を迷っているなら挑戦をおすすめします。一緒に挑戦を楽しみましょう!

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2023.10.31

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